ジュニアNISAとは2016年から開始され、未成年の子どもが対象の少額投資非課税制度です。
通常の口座で投資を行った際は、運用益に対して約20%の税金がかかりますが、ジュニアNISA口座で株や投資信託を購入することで、運用益が非課税になります。
年間80万円投資することができ、最大5年間投資することができます。
残念ながら2023年に終了となってしまいましたが、たくろーは2人の子どもの口座を2018年に開設し、それぞれ400万円をフルに投資することができました。
購入期間は2018年~2022年の5年間です。
それでは2025年2月現在、まだ小学生の子どもたちが保有している銘柄とジュニアNISAの資産総額を公開します。
ジュニアNISAの資産総額の公開!
もったいぶってもしょうがないので早速資産総額を公開します。
こちらがジュニアNISAで投資して8年目の資産総額です!

こちらの画像は家計簿アプリ「Zaim」の画面です。2024年11月から使用開始したため、それ以前のグラフは表示されていません。
楽天全米株式インデックス・ファンドが2つに別れている理由は、ジュニアNISAの継続口座に移管しているからです。
つまり画像一番下の楽天全米株式インデックス・ファンド4,763,806円分は2018年~2020年に購入した3年分の評価額部分となってます。
そして子ども2人分の運用銘柄は同じなので、合計すると約2000万円となります。
インデックス投資で800万円の原資が2000万円になったので大成功と言えるのではないでしょうか?
しかも個別投資と違いインデックス投資なので、この積み立てを行っている間は全くのノンストレスで積み立てを継続することができました!
この積立期間で漫画読もうがゲームしようが何一つ手間をかけなくても、積み立て投資を続けさえすれば誰でもこのような結果になるんだから再現性も高いです。
さらに18歳になるまで非課税で運用することができるので、18歳までジュニアNISAにて非課税で運用し、18歳を迎えたら通常のNISAで再度非課税で運用を開始することができます。
ジュニアNISAで購入した銘柄を紹介
投資銘柄は下記になります。
- 楽天-楽天・全米株式インデックス・ファンド
- SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
2018年当時はまだオールカントリーの投資信託がなく、当時人気だった楽天全米株式インデックス・ファンドの積み立てを開始しました。
3年ほど積み立てを継続していましたが、信託報酬がさらに安くて僕好みのSBI・V・S&P500インデックス・ファンドへ切り替えて積み立てを行いました。
子どもたちのお年玉も原資に当てていたので安定したインデックスファンドに投資しようと思い、銘柄を選定しました。
ジュニアNISAをやってて良かった!
2018年から開始したジュニアNISAでしたが結果は大満足です。
このまま株価が上昇してくれれば子どもが大人になる頃にはさらに運用益が出ている可能性もあります。
しかしジュニアNISAの積み立て投資をしていた当時は毎月の手取りで原資を確保することができず、貯金とお年玉も投入していました。
生活も無駄な出費を避けるように節約・倹約を行っていたので生活はカツカツでした。
それでも低年収の会社員でも継続して投資を行えば、ジュニアNISAのみの運用でもこれだけの資産をたった8年で築くことができる!ということをご報告させていただきました。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。