共働き夫婦の財布管理について

どうも、たくろーです。

今回は我が家の財布管理について紹介したいと思います。

年収400万円のたくろーでも4000万円の資産を築くことができた財布管理をお見せします。

目次

財布はお互い分けて管理

我が家は夫婦共働きなのもあって財布は分けて管理しています。

夫婦が働いて得た収入はそれぞれの預金口座に入金されるわけなので、別々で管理してお金を好きに使うのが普通だと僕は思います。

ちなみに妻の貯金や収入は全く分かりません!

収入に関しては何となくこれくらいかなー?というのは分かりますが、貯金状況に関しては本当に不明です。

別財布の我が家が行っている支出の内訳

僕が支払うもので決まっているのが

  • 電気代
  • ガス代
  • 水道代
  • 通信費(インターネット、携帯)
  • 火災保険
  • 固定資産税

ぱっと思いつくのがこれらで、主にライフライン系の固定費を支払っています。

我が家は2023年に中古築浅戸建てを購入したので、家賃や駐車場代は0円です。持ち家に住む前は賃貸マンションに住んでいましたが、その時は家賃と駐車場台は僕が払っていました。

妻が支払うもので決まっているのが

  • 子どもの習い事代

妻は子供の塾やスイミングなどの習い事の支払い担当です。

妻が支払う固定費は毎月5万円くらいになります。

それ以外の日常の支払いに関してですが、例えば家族でスーパーに行った時の買い物も何となく払いたい方が払う、という感じでやってます。

妻に「ありがとう!」と言われると嬉しくなっちゃうのでついつい僕が払っちゃうことが多いかもしれません。

たくろー

適当すぎると思うかもしれませんが、理由があるのです…

お金の話はストレスを感じる、特に支出に関して

なぜこのようなスタイルになったから言うとですね、お金の支出の話って結構ネガティブな感情になりがちだと感じました。

給料等をいただいてお金が増えるのは当然嬉しいですよね。

しかし固定費の支出に関してはどうでしょうか?自分の欲しいものを買うためじゃなく、生きるために必要だからしょうがなく家賃や水道光熱費を支払うわけです。

それって嬉しいですか?固定費は生活していく中でお互い必要なもので、どっちが払うか話し合うことって全然楽しくないんです。

たくろー

お金についてのデリケートな話はお互い疲れて不機嫌になりがちです

別財布でお金はどっちが支払うかの決め方

それでも払わないといけないので当然支払いますが、僕と妻のどっちが支払うのか我が家が行っている方法についてですが、

我が家は挙手制です。払いたい方が率先して払うようにしています。共用財布じゃないのでどちらかが支払うしかありません。

しかし率先して支払うことによって話し合いのストレスは0になります。

僕が「家賃は支払うよ!」と言って決まれば、妻が「家賃払ってくれるなら習い事代は私が出すね!」というようにお互いが助け合ってなんだかポジティブな気持ちになります

これはお互いを思いやっているのが大前提だと思いますが、愛し合って結婚した夫婦なら当然大丈夫でしょう(多分…)。

我が家はこれで上手くいってます。夫婦共働きならこれがベストだと思います。

たくろー

感謝の気持ちをちゃんと言葉に出してしっかりコミュニケーションを取ることは非常に大切です!

共同財布も収入と支出の開示が必要なのでストレス

お互いに一定額を出し合って共同財布を作り、そこから支払えば平等でいいじゃん!と思うかもしれません。

もちろんそれもいい方法だと思いますが我が家では採用しませんでした。

なぜなら、その場合はお互いの収入や支出を開示することことになりますよね?

お互い普段趣味で買っている物に対して「何でこんな家電を買ってるの!?」とか「その洋服買ったっきりで、着てるのみたことないぞ!」とか口に出さなくても心の中で思ってしまうんです。

このやりとりやその結果によって決まった支払い方法は、とても窮屈で負の感情が湧きやすいです。

夫婦で喧嘩になる状況はなるべく起こしたくないですし、自分が欲しいと思ったものは無理のない範囲で考えながら買っちゃえばいいと思います。

お互いが自分の財布をしっかり管理できていれば良いのです。

そして共同財布に関連してお小遣い制という制度が世の中にはあります。

共同財布にしたらお小遣い制にまで波及しそうですごく窮屈に感じるんです。

ちょっと高いものが欲しくてもいちいちお伺いを立てることになるのでそれもまたストレスです。

家族とうまく生活を送るために、ストレスを感じないように、払いたい方が率先して支払いを行うという行動が大切です。

将来の教育費や老後資金はどうする?

将来の教育費についてですが、我が家は子どものジュニアNISA口座を開設して運用額が2000万になりましたので当初掲げていた目標は達成できました。

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老後資金については夫婦のNISA口座で積立投資を行っています。老後までまだ時間があるのでじっくり運用していきます。

これらの投資は主にたくろーがお金を出しています。妻のNISA口座までお金が回せない時は妻の財布から入金をお願いすることもあります。

あくまで妻の口座などで妻に入金の判断は任せていますが、半年に1回くらいまとめてドカッとお金を入金してくれます。自動購入の設定になっているので、お金があれば購入するしなければその月の購入はスキップされます。

妻の毎月の収支は不明なので、妻の貯金に関しては僕の中で完全に家計の資産としては除外しています。

まとめ

たくろー家が行っていることですが、

  • 夫婦で別財布
  • 支払いは払いたい方が率先して行う
  • 将来の教育費や老後資金は投資で貯める

となっています。

家族で楽しく日常を送るために、ストレスや不満を溜めないようにこれらを行いましょう。

家庭によって色々の形があると思いますが、たくろー家のモデルも1つの参考としてもらえると嬉しいです。

終わりっ!

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