どうも、たくろーです。
今回は子供が生まれた時に加入した学資保険を解約した件について書いていきたいと思います。
保険金受け取り前の解約となり、給付金が満額貰えないにも関わらずなぜ解約したのか理由をお話ししたいと思います。
なぜ学資保険に加入したのか
子供が生まれてしばらく経った後に妻から、
「将来に向けて学資保険に加入した方が良いんじゃない?」
と提案されたのがきっかけです。
しかし、たくろー的には少なからず投資の知識があったので、
「こんな、利率でやるなら株とか買ったほうが絶対いい!」
と思いました。
しかし妻は産後も家事と育児に日々奮闘しおり、若干ノイローゼ気味の妻の提案を否定するのは家庭の秩序が壊れてしまうのではないかと感じました。
とにかく妻を安心させるために学資保険に加入することを決意しました。
契約したのはソニー生命の学資保険
加入する学資保険についてネットで色々調べた結果、ソニー生命の学資保険に加入することを決めました。
保険の種類は、学資保険III型(22歳満期)というプランに加入しました。
理由は学資保険の中だと特に返戻率が高かったからです。
せっかく加入するならしっかりお金を貯めたいので返礼率重視で学資保険を選びました。
なぜ解約したのか
ちなみにこの学資保険がどのような支払いなのかと言うと、毎月約2万円の積み立てを行い、それを10年ほど続けると全ての支払いが完了するというものでした。その時子どもは11歳だったのですが、受け取りは子どもが18歳になった年から5年間かけて毎年50万円ずつ受け取るというプランでした。
給付の額は自分で選べるため、満額500万を受け取れるように積み立てをするなど個々の経済状況や将来の目標額に合わせて選択できました。
たくろーは低収入なので毎月2万円の積み立てが限界だなーと感じたので満額250万円受け取れるように設定して契約しました。
そして積み立て開始から10年が経ち、ふと今すぐ解約したらいくら戻ってくるのか気になってネットでソニー生命にログインして解約返戻金を確認しました。
総支払額は約200万円だったと思いますが、今解約すると210万円戻ってくることが分かりました。これを見て「これなら今すぐ解約してNISAに突っ込んだ方が増やせるんじゃないか」と考えました。
解約しても元本割れはおきないし、子ども2人分のジュニアNISAがそれぞれ1000万ずつの運用額に達していたため特に学資保険をそこまで当てにしなくても良いと思いました。

とにかくNISA枠を最速で埋めるのが将来の資産形成に役立つと思うので、投資を行う原資を確保するために解約したというのが解約した理由です。
解約の流れ
学資保険を解約するためネットでできないか調べてみたのですが、電話じゃないと解約手続きができないと言うことが分かりました。簡単に流れを書き出してみると、
- ソニー生命の問い合わせ窓口に電話をかける
- 機械音声の案内に従って「契約している保険の解約」をダイヤルボタンの数字で選ぶ
- 「大変込み合ってます」の音声案内の流れから担当営業から折り返しの案内を提案される
- 担当営業の折り返しをダイヤルボタンで選択する
- 1時間ほど後に担当から折り返しの電話が来る
- 学資保険解約の旨を伝えて、登録しているメールアドレスに解約用のURLを送付してもらう
- メールから解約のページに進んで解約手続きをする
という流れでした。たくろーの場合火曜日の17時頃に解約手続きを行い、金曜日の12時頃にお金が銀行口座に入金されているのを確認しました。
学資保険は不要
学資保険はその名前の通りあくまで保険なので利率は低いです。
お金を増やすのが目的なら株式投資を行った方が良いので学資保険は不要です。
もし投資を行うのが怖いなら学資保険は選択肢の1つとなるので検討の余地はあるのかもしれませんが、最近は日銀の利上げも行われているので銀行の定期預金と対して変わらない利率になるのかもしれないのでますます学資保険は不要になると思います。
たくろーとしては株式投資一択でございます。
本日もお読みいただきありがとうございました!
おしまいっ!