どうも、たくろーです。
今回は年収400万円のたくろーが資産4000万円を突破するまでの行動や考え方の変化をお伝えしたいと思います。
独身時代の極貧生活から、結婚してから現在までの資産の推移と、それに連動してどのような行動とマインドに変化があったのかを具体的に振り返ってみます。
ネット上では1億達成した人、5億達成した人など雲の上の存在の方がたくさんいるのですが、1つの参考としてもらえると嬉しいです。
気持ちに余裕ができた
今から10年前の2015年頃の貯金が、夫婦で共通口座にコツコツ貯めていた600万円でした。
二人目の子どもが生まれた頃で、これから将来に向けてお金を貯めなくちゃいけないと強く思い始めた頃でした。
妻は育児を行っていて収入はなく、たくろーの収入のみの一馬力で生活を行っていました。
今まで二馬力だったのが一馬力になり、さらにたくろーの収入が低くて貯金を行うのはほぼ不可能となり、心の奥底になんとも言えない不安がありました。
そのような将来に対しての不安な気持ちがあり、貯金600万円を使って結婚してから止めていた株式投資を再度スタートしました。
それから年月が経ち、2023年に一軒家を現金で一括購入しつつも2025年現在、資産4000万円を達成することができました。
その結果変わったことが、資産が少しずつ増えるにつれて不安やストレスが無くなって行きました。
特に大きく気持ちに変化があった資産額が3000万円でした。
3000万円を達成した頃から不安やストレス等の気持ちの変化だけではなく、行動も大きく変わったのを実感しました。
小さな支出が気にならなくなった
資産を増やすために行ったことで大きく寄与したのが株式投資ではありますが、もう1つ重要なことが支出の見直しです。
お金を使わないことが正義だというマインドが染み付いてしまうんですね。
それが資産3000万円を突破した頃に少しずつ崩れてしまいました。
3000万円を突破する前は、例えばスマホは通常のiPhoneシリーズではなく、簡易版でお手頃価格のiPhone SEを長く使用していました。
家電もとにかく安いものを優先的に購入するようにし、その原資を株式投資のために使っていました。
ですが資産3000万円を超えると最新機種のiPhone Pro Maxを購入するようになり、家電もコスパを重視するマインドが強かったのですが、高い方を買うようになりました。
この行動の変化ですがコスパを求めたつもりがただ安いだけの粗悪品を購入し、失敗することがあるんですね。簡易モデルを買って失敗するのが嫌なのでハイブランドのモデルを買ってしまう方が良い、ということに気付いたのです。
日本という国に住んでいるとぼったくり価格という物があまりないです。
安い物には安い理由があり、高い物には高い理由がちゃんとあるので、例えば家電ならデザインも機能も充実した高い方を買った方が満足感も高くてQOLが向上したのを実感します。これも3000万円の資産を達成したことによる行動の変化でした。
時間と健康を気にするようになった
資産をある程度築いた後に変わった行動の変化が、時間をお金で買う行動です。
例えば洗濯についてですが、洗濯機を回して干して取り込むという一連の流れを省略するためにドラム式乾燥洗濯機を購入しました。天気も時間も気にせず乾燥まで行ってくれるので時間の節約ができます。
また、お掃除ロボットもいちいち掃除機をかけずに済むので時間の節約になります。家族が不在の時間に自動的にスケジュールを組むことができるので、家を常にきれいに保つことができます。
これらにお金をかけることによって浮いた時間を使って、子どもの面倒を見たり趣味を楽しんだり好きなことができるので、時間を確保するためにお金を使うようになりました。
健康についても変化があり、特に食べ物に気を使うようになりました。
加齢と共に太りやすくなったので、糖質を減らしてたんぱく質をなるべく摂るようにしています。
健康で長生きすることで投資の成績を最大限に伸ばすことができるので、食べ物にお金を使うように変わりました。
たくろーのおすすめはプロテインを飲むことです。ダイエット目的なら1食をプロテインに置き換えるだけでかなり効果があるのでおすすめです。
まとめ
今回は資産4000万円を突破して変化したことをご紹介させていただきました。
個人的には3000万円を突破すると財布の紐がゆるくなったのを実感しましたので、それ以上の資産を目標にされている方はストイックに投資や節約を継続していくのが大事だと思います。
独身なら自分ひとりで管理できるのでストイックに行える可能性は高いのですが、家族がいると教育費や家族旅行など大きな出費が発生しますので、今も楽しみつつ将来に備えられるのが理想だと思います。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
おしまいっ!